ストレスが続くと何故太るの?!

美容コンサルタント・高橋ふみです。
 

 

ダイエット依存症だった私の経験から学んだこと

 

 

血糖値関連の記事を時々書いていますが、
これはダイエット依存症だった私の経験から学んだことです。

痩せる必要がない女性が多いと感じます。
本当に無理なダイエットは止めてくださいね。

 

 

良くあるご相談。

ストレスで◯キロ太りました(>_<) メンタル面含めて、
どうしたら良いですか?

…と言う質問。昔から今も多いです。

 

私は貴方の代わりにはなれませんし
ダイエットアドバイザーでも
なんとかコーチでもなければ

カウンセラーでもでもありません。
(個別コンサルでもダイエットは行っておりません)

個人的な質問は受け付けていませんが
応えられる問題に関してはblogにて書きます。

ストレスマネジメントは
人それぞれ。

私は仕事がストレス解消法なので
この応えは役に立ちませんよね^^;

何故ストレスが溜まると太るのか?

痩せなきゃ、と思って

無理なダイエットしていませんか?

甘いもの、絶対食べたら駄目だと思って

我慢していませんか?

イライラするとストレスホルモンが分泌されます。

 

ストレスを受け始めには
アドレナリンが分泌されます。    
 
試合の時や仕事の時など、
興奮状態のとき
一時的に分泌されるストレスホルモンがアドレナリン。  
 

このホルモンは、
一時的に分泌されるものなので問題ないんですが

強いストレス、長く続くストレスは
副腎からコルチゾールが分泌されます。    

※コルチゾールについての関連記事
ご参考まで。
↓↓
コルチゾールは浮腫みの原因    

コルチゾールが分泌され続けると
副腎がストレスに対応出来なくなり

副腎疲労を起こします(>_<)    

 

 
更に、

コルチゾールが増え続けるとこんな事が起きます。

・幸せホルモンのセロトニンが減る

どんなことが起きるか?と言うと
セロトニンには食欲を抑える性質があるので

…結果、食欲を抑えきれず

ドカ食いをしたり
だらだら食べ続けたり

……結果的に太る🐽

 
・インシュリンが増える
…別名・肥満ホルモン

 ドカ食い、食べ過ぎの度に インシュリンが過剰分泌されると
脂肪細胞がどんどん膨らみます(ーー;)  

以上…コルチゾール分泌が増える事により
太る原因のうちの一部です。

……………………………

ストレス過多状態の時
過食に陥るわけ

痩せたいと焦れば焦るほど
イライラして痩せないわけ

上記の仕組みを見れば一目瞭然ですね^^;

ストレスに対応してる副腎を強化するには

 

ビタミンCとパントテン酸をしっかり摂取すると良いです。

サラダにもレモンを絞る等ちょっとした工夫を。

強いストレスが続くと、
たんぱく質やビタミンCが大量消費されるので

自覚があるなら普段より意識して摂取してみてください。

そして

副作用がないちょっとしたお役立ち法ご紹介♥♥

 

<イメージトレーニング>

…アスリート時代からの癖なんですが、
上手く行った時、

つまり

綺麗に痩せたイメージをしながら
マッサージやストレッチを行う事。

こんな体型になりたい!など憧れの人をイメージしてもOK


 

食事をする際は綺麗になるイメージを大切にする。

 

イメトレを取り入れると取り入れないでは効果が全く違います。    
 
 
<夜だけ糖質抜き>

…外食の時を除いて、
これは習慣化されています。

 

<咀嚼30回以上する>

…咀嚼をしっかりすると腹6分目くらいで済む。
早食いは完全に消化されず、

胃腸に負担。

結果、未消化のままなので栄養が吸収され辛い。

咀嚼をすることにより、
満腹中枢を刺激して、食べ過ぎをセーブ。

消化酵素(アミラーゼ)を分泌する

<駄菓子を買い置きしない>

…直ぐ近くにあるのに食べられない我慢より
買わない我慢の方が簡単。笑
チョコレートの場合、お徳用とかは危険。
ちょっとだけ高価な物を頂くと脳が満足。
 

<食べる順番に気を付ける>
…血糖値の急上昇を避ける為にも
糖化を避ける為にも大切

野菜→タンパク質→糖質

 

<食事を楽しむ事>

…「これを食べたら、太る」
と思いながら食べると

本当に太ります。

何故なら
上記のストレスホルモン コルチゾールが分泌されるから。

美味しい♪ 幸せ♪と感じながら食べる。

<お気に入りのお皿や、 小さい器に盛って食べる>

脳が満足します♡
間違っても、立ち食いなんてしないでください。      
 

 


 

 

是非やってみてください。
折角食べるなら、楽しく(*^^*)

更に悲しいお知らせですが…

 

コルチゾールはシミの原因でもあります…

 


 
原因と対策を知り、とことん実践、継続するとここまで薄くなります。  
 
 

真夏と冬場では、ちょっとアプローチ方法が違います。
何故なら原因が違うから(*^^*)      
 

毛穴やシミ、くすみなど基本的なお肌のお手入れ法、
 
自分に合う方法がわからない!

と言う方は個別コンサルティングにて相談下さい^^

たるみ専門家&鎖骨美人デザイナー・高橋ふみ
http://esperanzacorp.jp/