美肌の条件その①。潤い肌の為に必要不可欠なこと。

美容コンサルタント・高橋ふみです。

 

先日家族で愛車の洗車をしたのですが(殆どパパですがw)

とにかく暑かったです(-_-;)

 

午前中だったので、紫外線をガンガン浴びました。

とは言え…暫くお家時間が長かったので外が凄く気持ち良かったですね♪

 

 

※憧れの車・イメージ図♡

 

 

さて。

これから気をつけなければならないのが紫外線!

日焼けは炎症。肌を乾燥させるので要注意です。

美肌の条件その① 潤い肌とターンオーバー・シミの関係

 

美肌の条件については、2014年〜のamebloに毎年のように書いていましたが、

こちらのBlogに一度も書いていませんでしたねm(_ _)m

 

美肌の条件として、肌の潤いがあることがまず1つが挙げられます。

 

健全なお肌は、ターンオーバー(※)が正常に繰り返され肌のバリア機能を保っています。(※お肌の28日の新陳代謝)

肌のバリア機能によって、角質層(肌の一番表面)の水分を保っており、紫外線、乾燥、外界刺激を防いでくれています。

 

 

このバリア機能が低下してしまうと、乾燥やかゆみ、又敏感肌などのトラブルが起きるわけです。つまり乾燥肌を招いてしまいます。

それだけでなくターンオーバーが正常に行われなくなり、メラニン色素が肌に残りやすくなり、シミや色素沈着に繋がってしまいます。

 

肌が乾燥すると肌のターンオーバーが乱れ、シミや色素沈着につながるというわけです。

 

 

10代20代前半は紫外線をガンガン浴びてもシミになった…という事は有りませんでしたよね。(個人差有り)

これはターンオーバーが正常な為、シミの原因となるメラニン色素が28日の肌周期で垢となって剥がれ落ちるからシミにならないわけです。

ですが歳を重ねる程肌のターンオーバーは遅くなるので、メラニン色素が停滞してシミになってしまうのです。

 

 

日焼けは炎症なのでお肌の乾燥を招きます。

20代の頃と違って…日焼け止めを塗るだけの 外側からだけのケアでは追い付きません。

紫外線対策+超保湿+栄養が大事ということです。

 

潤い肌の為に欠かせないバランス

 

前途したバリア機能ですが、次の3つのバランスによって保たれています。

つまり、潤い肌の為には、表皮の一番表面の角質層の水分がしっかりと保たれていることが重要です。

 

そして、潤い肌の為に絶対に欠かせない3つのバランスとは…

 

●皮脂膜

汗(水分)と皮脂(油分)で出来ています。

角質層の上を覆っていて【天然の保護クリーム】と呼ばれています。

この皮脂膜のお陰で角質層の水分蒸発を防いでいます★

 

●天然保湿因子(NMF)

半分以上がアミノ酸で出来ている。

細胞内をたっぷりの水分で保持して、肌の弾力や柔軟性を保ってくれている。

 

●細胞間脂質(半分以上セラミド)

細胞間脂質には、セラミド、遊離脂肪酸、コレステロールなどの成分がある。

NMFが保持している水分をサンドイッチのように挟み込み、
水分を逃がさないようにする役割を果たします。

 

これらの3つ【皮脂膜、NMF、細胞間脂質】の脂質の量が【潤い肌】を決めています。

 

これらを構成する主成分がタンパク質です。

 

肌を潤わせる為に意識して摂取する栄養素

 

よって、潤い肌の為に適量のタンパク質を摂取することは必要不可欠なのです。

他に肌を潤わせるには、皮膚粘膜を守るビタミンAの他鉄分などがオススメです。

ターンオーバーを正常化させる為の栄養素は、やはりビタミンA。そして亜鉛もです。

 

だたし、何事も過剰摂取や◯◯ばっかり食べはNGです。

 

 

例えばビタミンAの場合、

人参以外にもニラや紫蘇もビタミンA豊富です。

(βカロチンは体内で必要分がビタミンAに変換されます)

 

鉄分も赤身のお肉だけではなく、マグロやカツオ、アサリなどにも鉄分が含まれています。

 

ネバネバ食材も潤い肌の為にはお勧めで…

納豆やめかぶ、オクラの他、最近は山芋もマイブームです♡

 

オリーブオイルを塩コショウをまぶして焼いただけです!超美味しい♡

 

そればっかり食べるのではなく、朝昼晩とこまめに摂取すること。

食べていない、足りていない物をプラスする感じです。

また摂取しすぎでトラブルが起きる場合もあるので、マイナスすることも大事です。

 

 

紫外線を浴びたら、

どんなタイミングで
どんな栄養素を摂取するか?

メラニン抑制の為には重要ポイントであり
これを意識しているだけでも肌の状態が全く違います。

 

紫外線を浴びる前は要注意!

 

ターンオーバーを正常化するのは基本中の基本。

 

更に 内側からの栄養と合わせて ターンオーバーを正常にする
リンパマッサージや適度な正しい角質ケアも必要不可欠です。

 

日焼けは炎症・正しいアフターケアを

 

夏ならではのスキンケア方法で化粧品の効果を 倍増させながら潤わせる事は可能です。
乾燥は、冬だけでなく夏こそ注意が必要です。

 

私は帰宅してから寝るまで徹底している超マニアックな保湿方法のおかげでメラニン抑制出来ていると言っても過言では有りません。

ですが、ホルモンバランスや食べた物によって直ぐにシミが濃くなったりします。。

 

だからこそ、ターンオーバーを正常にするべく定期的な角質ケアやリンパマッサージなどで代謝を良くしておく必要があるのです。(循環を良くすることによってシミの原因であるメラニンが排泄される)

常に顔周辺(首や鎖骨、脇の下)のリンパの流れを良くしておくことは不可欠です。

 

 

首や鎖骨リンパ節、腋窩リンパ節(脇の下)はターンオーバー正常化の為には重要ポイントです。ご参考まで

朝の習慣が大事!

首のストレッチ

腋窩リンパ節(脇の下)の滞りは超重要ポイント!

 

とにかく保湿。しつこい程の保湿(お勧め成分)

 

●バリア機能を低下させないこと→角質層のへの水分補給、しつこいくらいの保湿

 

●ターンオーバー正常化→食事やマッサージ、そしてターンオーバーを正常化したら、しつこい程の保湿!

 

によって美肌の条件その①潤い肌が保てるというわけです。メラニン抑制の為にも、しつこい程の保湿は必須です!

 

バリア機能を低下させない為にはしつこい程の保湿を普段から行うこと。

 

手の平で化粧水の効果を倍増させる塗布の方法+ウェットコットンを活用した保湿方法

を徹底することによって潤い肌は保たれます。

(両方やった方が効果があります)

 

洗顔後(入浴後)など普段のスキンケアの際は手の平で10秒以上顔を包み込むように。位置は少しずつずらす。ウェットコットンは日中、メラニン抑制として活用しています。

 

しつこい程の保湿の際に使う化粧水ですが、潤い肌の為にセラミドやヒアルロン酸などが配合された物がお勧めです。

 

年齢を重ねる度にホームケア方法を変える必要がある。

 

更に、最近感じていることですが
年齢と共に肌質も変わるので その時に合う化粧品の見直しも必要ですね。

去年、一昨年と合っていたものが合わなくなると言う事は当然あります。

毎年、自分の環境やメンタル面、生活パターンなどによって肌の状態は変わります。その度に、色々な見直しをしております。

 

 

美肌の条件その①・潤い肌の為にも

紫外線対策は日焼け止めを塗って終わりではありません。

 

正しい保湿方法や栄養素の摂取法、
ターンオーバーを正常化させる正しい角質ケア
自分のその時のお肌の状態に合うスペシャルケア(パックなど)が重要ポイントです!

詳しくはオンラインにてコンサル行っております。

 

 

たるみ専門家 鎖骨美人デザイナー 美脚専門家
高橋ふみ https://esperanzacorp.jp/