痩せたい人も自律神経が鍵・お米は食べよう

美容コンサルタント 高橋ふみです。

 

いつも書いていますが、

自分の身体や肌、メンタルは日々口にするもの(食事)で出来ています。

 

こちらはある日の朝ごはん。

バジルとトマトのスクランブルエッグがメインで、サラダとパン。

※何気なく載せている写真ですが、タンパク質、野菜、糖質のバランスが実は重要です。また後半触れます。

 

自分の周りはチャンスだらけ

 

こちら にも書きましたが、肌トラブルや起きたり、太ったりしたら、何をしますか?

自分にとって何が必要で何が不要か?このバランスが大切なのですが、

現代社会はネットが便利な反面、自分軸で物事を考えられない人が増えていると感じます。

 

実はチャンスって自分の身近にゴロゴロ転がっています。

まずは自分の食生活の見直しだったり、内観だったり。外側に応えを求めるよりも、自分自身を内側外側から見つめ直すことが大切です。

 

置き換えダイエット食品をお勧め出来ない理由。

 

競泳を引退してからはダイエットばかりしていた私。でも成功した事ってなかったかも^^;

そんな中、ホルモンバランスを崩したり、肌がボロボロになったり、イライラしたり…。

色々な経験を経てハッキリ言えるのは、日々の食事って本当に大切です。

 

若い頃は、何万もする単品のダイエット食品を食べて、当然美味しくないので脳が満足出来ず…その後スイーツを食べていたり。爆

痩せる=綺麗になる

と大きな思い込みをしていましたね。

※当然、太り過ぎは身体に良い事は1つもないので、ある程度体重を落とす必要がありますが、SNSの影響などもあり、痩せる必要ない人までダイエットをする傾向があると感じます。

 

置き換えダイエットをお勧め出来ない理由としては…やはり栄養の偏りや脳の満足感につながらない事です。食事って胃袋を満たすだけではなく、五感で楽しむものなのです。

ダイエットではなく、綺麗に年齢を重ねる為…そのためにはホルモンバランスを整える、自律神経のバランスを整える事は必要不可欠なんですよね。

 

結局、そうなってくると大切なのは脳。メンタル。

 

例えば、忙しくて食べられない時やランチで食べ過ぎた!とかそんな日もありますから、夜だけ(場合によっては朝だけ)とかなら良いんじゃないかな?とは思いますが、基本的にずっと続けるのはお勧め出来ません。

 

そして、咀嚼は大事ですからね。

若返りホルモンを分泌させる

 

以前「食事に気をつけるようになりました」と仰っている方に内容を訪ねてみたところ…

置き換えダイエット食品を摂取しているとのこと。

 

驚愕でした。苦笑

 

栄養素にはそれぞれ身体や肌、メンタルに作用する役割がある。

 

それぞれの栄養素がちゃんと身体や脳に作用する役割を担っているので、満遍なく摂取することが必要なのです。だから単品ダイエットもお勧めしません。

 

心が虚しくなります。

 

この日はコブサラダと残り物を乗せたミニピザの朝ごはん。

エリンギとベーコン炒めが残ったのと、バジルが残ったので小さいピザにしました♪

 

余談ですが、3月末にマレーシアから一時帰国した際、肌がボロボロでした。

紫外線の影響もありましたが、慣れない生活環境のストレスや、食事の際の油の影響もあったと思います。その後、日本でも自粛生活が続いたので最初の2週間くらいは何故か?チョコとかハッピーターンとか(笑)やたら欲して食べたので肌荒れが良くなることは当然なく…。

 

ジャンクな物ってしょっちゅう食べるわけではないので、そのうち飽きて食べなくなります。

更にONLINEコンサルを開始したので、教える側としては説得力がないとお客様に失礼ですからね!自然と食事内容を改善し、スキンケアのスペシャルケア内容も今の状態に合わせて変えたところ、透明感が戻りシミも消えました。

食事内容の改善+このスペシャルケアがジワジワ来ています★

肌の為には、食事だけでもスキンケアだけでもだめって事です。

 

とにかく丁寧に食べること。

 

ダイエットの例になってしまいますが、これを食べたら痩せる、太るのジャッジは今すぐ捨てること。

この栄養素はどのように身体や肌、ホルモンバランス、自律神経にどのように作用するのか?

 

何気ない毎日の食事には、綺麗になる要素が沢山あります。

 

それを有り難い、幸せ、綺麗になっちゃう♪と思いながら丁寧に食べること。

 

この、「丁寧に食べる」ことが大切です。

咀嚼は当然30回以上です。

 

自律神経が鍵だと常に感じる

 

そして、以前こちらの記事を書きましたが

 

セロトニンの役割は、感情をコントロールしたり、心のバランスを取ったり、痛みを和らげたり、抗重力筋に働きかける(抗重力筋とは重力に対して、身体を支え姿勢を正しく保つ筋肉のことで、例に挙げるとお尻、ふくらはぎ、太腿、腹筋、背中などが挙げられます。)などが挙げられ、「幸せホルモン」と呼ばれます。

 

更に、セロトニンは自律神経(交感神経、副交感神経)のバランスを整えてくれるので本当に全てに於いて鍵だと思っています。

 

詳しくはこちら

セロトニン  

 

セロトニンと言えば…このことを書こうと思っていました!

 

過度な糖質制限について。

 

過剰な糖質制限ダイエットは、本当にお勧めしません。

男性は女性よりダイエットの効果が出やすいです。糖質制限と筋トレであっという間に体型が変わります。これはホルモンバランスの関係があるのですが、リバウンドも早いですね。

以前、主人が自己流の糖質制限で15キロくらい痩せたのですが、大好きなお米を止めていたものですから、ちょっと食べただけで吸収が半端なくて…直ぐにリバウンドしました。

ドカ食いをしなくても、普通に食べるという事によって身体が元に戻ろうとするんです。

それで、今回自粛期間中は朝はパンを自分で焼き(主人が)、お昼は殆どお米。(お茶碗一杯)、夜は糖質は摂取しない日が多いですが、食べたい時は少しだけ。という生活をしていましたが、5〜7キロくらい楽々と痩せていきました。

 

食べ過ぎは当然太りますが、適量は必要です!

 

何故セロトニン?なのかというと

自律神経にとって食べ物は、凄く大切です。

このセロトニンを体内で生成するには、トリプトファンの他、ビタミンB6(これは生理前に必須!)、お米も必要なのです。

 

男性も女性もですが…お米が大好きなのに食べないでいるとイライラしますよね^^;

お米抜きダイエットなんて絶対止めてくださいね。

幸せを感じる♡理由は、これ(セロトニン)なんですよね。

 

こちらは、ある日のランチ。タイ料理気分でした。

 

野菜、タンパク質、炭水化物のバランス

 

最初に触れた炭水化物や野菜、タンパク質のバランスですが

これは、朝なのか、昼なのか、夜なのか…によって変わりますし、

運動をする育ち盛りの子供なのか?

大人なのか?

そして、食べ過ぎが続いているのか?によっても変わります。

 

ですが、基本的にパンを食べるのはお家では朝。

量は写真の掲載しているように、少しです。

朝は…

野菜は両手(出来れば)

タンパク質(卵など)は片手のパー

炭水化物(パン)はグー

 

…という感じです。

 

昼は、炭水化物は少し多めに摂りますが、メインのお魚やお肉が多い場合はお米は少なめ。

夜は、炭水化物は基本食べませんがお腹の具合によっては少しだけ頂きます。そして野菜と炭水化物が主役という感じです。

 

それが育ち盛りの息子は、同じ内容でも食べる量が変わります。お米は基本的に夜でも沢山食べますし、お肉も多いです。

 

この辺りは、臨機応変にですね。

 

そして、私は甘いものは必ず食べています。

お徳用パックとかはダラダラ食べるので買い置きしないことをお勧めします。

本当に食べたい物だけ♡ゆっくりと丁寧に珈琲や紅茶と一緒に頂きます。

 

この新商品、めちゃくちゃ美味しかったです♡

 

どんなに身体に良い食べ物でも、食べ過ぎたり、●●ばっかりだったり、イライラしながら食べると身体に対する作用も変わってしまうので勿体ないです。

逆に、ジャンクフードでも「本当に食べたい!」時に有り難い気持ちで頂くこと。

 

食べるって幸せですよ。

綺麗になるヒントだらけですよ★

 

この年齢になると、本当にセロトニンとか大切って思います。笑

全てに於いて!

 

そして、年齢を重ねて行くって事も楽しいですよ。

発見だらけだし、私は年々楽しくなっていきます♪

 

では♪

 

たるみ専門家 鎖骨美人デザイナー® 美脚専門家

高橋ふみ http://esperanzacorp.jp/