イケてる時(排卵期)とイケてない黄体期。ブス期をどう乗り切るか?

※2019年9月末Rewrite

 

 

美容コンサルタント 高橋ふみです。

 

当然ですが…

イケてる時とイケてない時ありますよね??

 

 

以前amebloで似たような記事を書いたことがあるんですが、

 

「あるある!!」

の方が多かったようです^^;

 

私自身

イケてる時とイケてない時の差は

別人レベル・笑

 

ドヤっっっっっ( ・´ー・`)ww

 

数年前ですが

疲れ、ストレス、黄体期、浮腫み…をホームケアをしないで放置した状態。

 

<関連記事>

黄体期は身体だけでなく顔の調子も悪くなる。そんな時どうする?

 

黄体期に特にお勧め・内転筋ホームケア

 

黄体期のイライラ・ムクムクを乗り切るには?

 

 

特に生理前の黄体期。

この時期に多く分泌されるプロゲステロン。

 

プロゲステロン(女性ホルモン)の影響で起こること

 

 

黄体期に増えるプロゲステロンは

 

体温を司る脳の体温中枢に作用して

体温を上げる働きが有ります。

だから黄体期には体温が上がるんですよね。

 

更に

 

⚫︎身体に水分を溜め込む性質があるので浮腫みがちになる。

 

⚫︎皮脂分泌を促進させたり

角質を肥厚させる作用がある。

 

⚫︎メラニン生成を促進させるので、シミが出来やすい時期。

 

 

※妊娠中はプロゲステロンの影響で、シミになる方が多いです。

 

 

ニキビが出来るタイプの方も多いのでは?

 

私は黄体期には

顎にニキビが出来やすい上に

肌も身体も全身乾燥します^^;めちゃくちゃ痒くなります。。

 

 

セロトニンの分泌が減る影響

 

 

しかも、黄体期には

幸せホルモンのセロトニンの分泌量が減るとも言われているので

 

落ち込みがちになったりイライラするのも納得ですね。

 

 

 

 

香りで癒やされたり、ストレス発散方法は色々ありますが

栄養面から見ると…

 

 

黄体期はビタミンB6が特にお勧め栄養素です❤

 

何故ならビタミンB6は

セロトニンをはじめとする

精神伝達物質の合成に大きく関係しているからです。

 

 

 

ビタミンB6は

バナナ、鰯、マグロ、さんま、納豆、酒粕、クルミ、鮭など

 

 

この時期にブスになるのはホルモンの仕業なので仕方ないことなのです。

 

ちなみに、私の場合・・・
黄体期に入ったら滞りが酷くなるので、肩や首の痛みが半端無い上に浮腫んでブスになります^^;

だからと言って、エストロゲンとプロゲステロンのどちらが多いほうが良い、少ない方が良い!というわけでは有りません。

プロゲステロンを減らさなきゃ! と言う事ではありません。

 

エストロゲンとプロゲステロンのどちらが多いのが良い!というのではなく

この2つのホルモンのバランスこそが大切なのです。

 

エストロゲンを増やしすぎても乳がんなどのリスクもありますし、

プロゲステロンは女性にとって凄く大切なホルモンです。

妊娠出産にとっても必要です。

 

 

余談ですが、

私はプロゲステロン値が低すぎて妊娠出来ない時期が長かった事(黄体機能不全)

そして出産後はホルモンバランスを崩して肌が酷かった時期があった事。

 

色々経験してから

ホルモンバランスの重要性を追求し始めました。

 

でも。ホルモンの仕業だから仕方ないとは言え、 

イケてる時とイケてない時の振り幅を狭くしたいですよね?

 

 

メンタルバランスも含めて。振り幅は狭くしたい!!!

 

女性は特にメンタルの影響を受けやすくて表情やお肌に表れやすいです。

 

恋をすると綺麗になるのは❤❤

 

セロトニンやオキシトシンなどのお陰。

 

 

 

これらのセロトニンやオキシトシンは、

美肌とも密接な関係があり肌ツヤが出ます

 

長年色々なタイプの女性を間近でみていると

恋してるかどうか直ぐにわかります♡

 

わかりやすいのは、

肌ツヤの変化とウェストの変化です♪♪( ̄ー ̄)

 

 

メンタルから表れる身体への影響

 

そして強いストレスや長く続くストレスによって

知らない間に肩や首などがカチカチに凝り固まります。

 

首周辺には沢山のリンパ節があるので
(顔より断然多いのです)

 

首が凝り固まり流れが悪くなると

顔まで血液や酸素が行かず交通渋滞状態です。

 

そして、首と自律神経は密接な関係があるので

 

「ストレス→自律神経バランス乱れる→首が痛い」

 

逆も有ります。

 

「姿勢による首の凝り→自律神経のバランス乱れる→イライラ」

 

これは過去の私の経験ですが

忙しすぎて過呼吸発作を起こした時

首が全く動かなくなりました。

 

これもどっちが先だったのか?!

って感じですけどね。

 

そのくらい首と自律神経の関係は大きいです。

 

首と自律神経の関係は大きいです。

 

 

首と自律神経の切っても切れない関係性

 

これに黄体期に分泌量が増えるプロゲステロンの影響で

浮腫みなどの不調が重なってしまうから

 

「うわーーイケてない!!!」

ってなるのは当然です。(;_;)

 

私は黄体期になると必ず

胸鎖乳突筋やここの筋肉群が滞り易くなり頭痛を起こします。

 

後頭下筋群(上頭斜筋、下頭斜筋、大後頭直筋、小後頭直筋)

は毒素が溜まり凝り固まり、滞り易い場所。

首の後ろの生え際あたり、うなじあたりの筋肉です。

 

 

更にスマホ、PCの見過ぎ、下向きすぎが重なると

首の血流が悪くなって、浮腫み、タルミ、ほうれい線の原因にもなります。

 

頭蓋骨を支えている筋肉群でもあり、滞っている人は凄く多いです!

 

頭痛持ちの方や、目の疲れの酷い方も

ココの筋肉群の滞りが原因になっている方が多いです。

 

 

自分でも簡単出来る方法は

こちらをご参照下さい。

⬇⬇

 

首と自律神経との密接な関係性

 

後頭下筋群のストレッチは、何度も気付いた時に行っています。

※首なので急に倒したり、強く押したりするのは絶対NGです。

 

是非お試し下さい♪

 

敢えての…ブス期(黄体期)を狙ってのホームケア。

 

 

後頭下筋群プラスαのケアでこんな感じに変わります。

 

数年前ですが、口周りのたるみほうれい線などが違います。

 

イケてる時とイケてない時の振り幅、

狭くしちゃいましょう♪

 

ホルモンバランスは、女性が生きていく上で重要な事です。

 

ただ綺麗に年齢を重ねたいと言う方にとっては基本中の基本ですが

メンタル面でも大きな影響が有ります。

 

この時期になると

ホームケアの効果が出にくいのも事実ですが

それはそれで受け入れつつ出来ることから継続すると

 

 

振り幅が狭くなったり、

浮腫みが改善され易くなったり、

たるみが改善したりします。

 

 

たるみ専門家 美脚専門家  鎖骨美人デザイナー 

高橋ふみhttps://esperanzacorp.jp/