美容コンサルタント 高橋ふみです。
日々普通に過ごしていて
「ストレスが全く無い!」って言う方は余りいないですよね。
その時は、自分で余り気付かなくても
後々…「あぁ、あれって凄くストレスだったんだなぁ(*_*)」
って感じることも多々あります。
(私の場合は正にこれ↑です。笑)
ストレスって知らない間に溜まっていることが多いですよね^^;
では…ストレスが過多だと感じる時、何をして解消しますか?
ストレス過多だと実感している時何を意識する?
公私共にストレス解消法について聞かれる事が多いのですが、
ストレス解消法って人それぞれ違いますよね。
だから絶対にこれ!って言うのは有りません。
ワイワイする場に行って解消出来ちゃう人もいれば…
そういう場が苦手で返ってストレスになっちゃう人もいる
(私は後者で…人数多い場所とか凄く苦手です。)
私の場合は、
1人でゆっくり出来る場所に行ったり
昼寝を15分くらいしたり
お風呂にゆっくり入ったり
美味しい物を食べに行ったり♡
ホテルのラウンジとか大好きです♡特にシャングリラホテル。
又行きたいな〜!!
今は、外食とは行かないのでお家で身体に良くて食べたい物を料理するのも心地が良い時間です。
結局…何をしたら自分が心地良いか?って話です。
自分で見付けるしかないのですが、それは外側の部分ですね。
身体の中(栄養)からアプローチする方法もあります。
強いストレスや、長く続くストレスは
体内でビタミンCが大量消費されるので
いつもより少し意識して摂取します。
ビタミンCは一気に摂取しても排泄されてしまうので
1日に5~6回に分けてこまめに摂取するようにして下さい。
ビタミンCは、抗酸化作用抜群でメラニン抑制作用もあるのでシミ対策には必要な栄養素ですし
鉄分の吸収率を高めてくれる作用もあります。
しかも、コラーゲンの材料でもあります。
抗酸化ビタミンACEは単体で摂取するより
抗酸化ビタミンA、Eと一緒に摂取することにより相乗効果があります。
ストレスが凄い時は、本当に肌の状態も悪いですよね。
肌荒れを起こしたり、ニキビができやすくなったり
シミも濃くなる上に
肌の艶や弾力の低下まで引き起こします。涙
↑ビタミンCはコラーゲンの材料なのですが、何故肌の弾力が低下したりする事が起きるのか?というのはこれから以下に書きますね。
ストレス過多状態の時、身体の中ではどんなことが起きているか?
脳の視床下部は女性ホルモンとも大きく関係していて
凄くストレスに敏感に反応します。
(だからストレスで生理が止まったり不順になったりするんです。)
ストレスが掛かると視床下部がストレスを感知し
それを受けた脳下垂体が副腎皮質刺激ホルモンを分泌します。
(副腎皮質刺激ホルモンは、副腎皮質を刺激してコルチゾールなどのホルモンの生成を促します。)
そして身体の中の副腎と言う器官(腎臓の上にちょこっと付いています)
この副腎がコルチゾール(抗ストレスホルモン)を分泌して
ストレスと対抗してくれているのです。
このコルゾールは瞬間的(短期間)なら問題ないのですが、長期に渡る物だったり、強すぎるストレスによって副腎が疲労して耐えられなくなってしまいます。そうなるとホルモンバランスの問題だったり、鬱だったり、免疫が低下したり…と様々な不調が出てきます。
普段副腎にはビタミンCが蓄えられているのですが、疲れやストレスが溜まり過ぎたり、長く継続されるストレスは副腎がビタミンCを大量消費してしまうのです。(コルチゾールはビタミンCを大量消費する)
だから、ストレスによってシミやたるみになるわけです。(前途しましたが、ビタミンCはコラーゲンの材料でもありますから)そして、抵抗力も低下しますね。
そして、これらも副腎を正常に保っておくには必要な栄養素です。
ビタミンB群。
特にパントテン酸(ビタミンB5)。
(パントテン酸は、鶏モモ、ムネ肉、納豆、レバー、さつまいも、アボカド、卵など)
これらは副腎の働きを助けてくれるのでストレスを感じているなら、特に意識して取り入れる必要がありますね♪
美肌にはビタミンCビタミンC!!って言うけど、
ストレス過多な時こそ、大切って事です^^
私は、いちごやブロッコリー、柑橘類等を
冷蔵庫に常備して、こまめに食べるようにしています。
自覚している方は、意識してみて下さい。
ジャンクフードやスイーツのドカ食いに走っていた時期も有りましたが
返ってストレスになってしまうことを身を以て実感しました。
ストレスからの過食って何の解決にもならないです。
特にストレスの原因が、人間関係と言うケースが多いですが^^;
嫌いな奴の為にドカ食いして、肌荒れしたり太ったりするなんて………
絶対に嫌!!
やめましょうね。凄くもったいないです!
そして紫外線が強くなるこの時期
紫外線が強い時期ならではのビタミンC補給について。
肌荒れ、シミ、くすみ対策にはビタミンCは必須ですが
紫外線対策は、日焼止めを塗るだけでなく
浴びた後にメラニン抑制させる為の
応急処置(スキンケアと栄養)のタイミングこそが重要ポイントです。
逆に食べない方が良い物も有ります。
(実験済み。笑)
見える部分(肌)を美しくするには
見えない部分の徹底アプローチが必要ですね。(栄養)
ストレスがかかっていると感じるときは、
敢えてパントテン酸やビタミンCをこまめに摂取。
栄養って本当に体やお肌だけでなく
メンタル面にも確実に作用しますからね❤
たるみ専門家 鎖骨美人デザイナー 美脚専門家
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