見逃さないで「骨美容」

肌のアンチエイジングだけじゃない。骨の美容も大切です

多くの女性は、アンチエイジング・・・となると肌のツヤやハリ、シミ対策などに注目しがちですが、骨の健康こそが美容の大切な一部です。

40歳を過ぎると、エストロゲンの分泌は徐々に減少します。

エストロゲンは肌のうるおいやツヤ、弾力を保つ役割があります。減少すると、肌が乾燥しやすくなったり、ハリが失われたり、シワやたるみなどの老化サインが現れやすくなります。

同時に、エストロゲンは骨の新陳代謝を調整しています。そのため、エストロゲンが減ると骨密度が低下し、骨がもろくなりやすくなります。

骨が脆くなると、骨折のリスクも高まるため、肌だけでなく骨のケアも美容の一部として考えることが重要なのです!


大豆イソフラボンが女性の骨を支える理由

大豆イソフラボンは、エストロゲンに似た構造を持つ植物性成分ですが、人間のエストロゲンそのものではありません
それでも、骨の分解を抑えながら骨の形成を助ける働きがあるため、閉経後の女性にとって骨の健康を守るサポートになります。

イソフラボンを摂ることで、骨密度の低下を予防し、将来的な骨折リスクの軽減にもつながる可能性があります。

私自身、もう人生折り返し地点越しているので、表面だけの美容・アンチエイジングは興味がありませんね。しっかり身体の中で何が起きているのか把握していく必要があります。


ホルモンバランスのサポートにも期待

イソフラボンは、やわらかい調整役のように働くこともあると言われています。

  • エストロゲンが不足しているときは補助的にサポート
  • エストロゲンが十分なときは過剰刺激にならない

ホルモン療法の代わりにはなりません。しかし、毎日継続的に摂取することによって、自然な形でホルモンバランスを整え、肌や骨の健康を支えることが可能になっていきます。


摂りすぎには注意

大豆イソフラボン自体は、食事から適量を摂る範囲では安全性が高いと考えられています。ただし、サプリメントのように濃度が高い形で、長期間にわたって大量に摂るスタイルについては、余りお勧め出来ないと言う研究結果があります。


そのため、まずは「豆腐・納豆・豆乳などの食品から、日常的に取り入れる」ことを基本にして、サプリに頼りすぎないことをおすすめします!


日常での取り入れ方・おすすめレシピ

レシピ・・・とまでは行かない簡単過ぎる「食べ方」です。笑

  • 納豆:朝ごはんにそのまま、卵やねぎと混ぜても美味しい。私はもっぱら、コレ!!
  • 豆腐:冷ややっこ、味噌汁、炒め物など。
  • 豆乳:スムージーやスープのベースになるし、寒い時期は味噌と混ぜて鍋のベースにも。
  • おから:ハンバーグ、炒め物、ケーキに混ぜて栄養アップ
  • がんもどき:煮物やサラダの具材として

私が作って美味しかったレシピは、木綿豆腐と片栗粉、鶏ひき肉、乾燥ひじき少し(キクラゲを刻んでも良い)はなど適当に混ぜたつくねバーグです。いつも分量や材料は適当なのですが、木綿豆腐と鶏ひき肉、片栗粉は入れます。

毎朝、豆乳、人参、タマネギ、トマトをベースにポタージュを飲んでいます。味付けは好みですが、最近は味噌にしています。(玉ねぎ、人参を柔らかくなるまで茹でトマトを加えて更に火を通す。味噌と酒粕を加える。その後豆乳と一緒にミキサーで撹拌。味付けは最初にブイヨン入れても良いですし、お好みで)

毎日少しずつでも取り入れることで、骨やホルモンバランスを自然にサポートできます。
サプリに頼りすぎず、食品から摂ることを意識するのが安心です。

まぁ、医師でもこれが良い!という人もいれば反対派もいます。自分の体調に合う人もいれば合わない人もいます。だからこそ、自分の目、身でしっかり確認して感覚を磨いていくことをお勧めします!

骨美容のための補足ポイント

大豆イソフラボンは骨にとって大切ですが、それだけでは十分ではありません。以下骨美容の為に摂取したほうが良い栄養素です。

  • カルシウム:丈夫な骨に必須。チーズや小魚などが良い摂取源です。
  • ビタミンD:カルシウムの吸収を助けます。多くの日本人が不足しがちです。サバ、マグロ、イワシ、チーズ、キノコなどに豊富に含まれています。適度な日光浴もビタミンDを作るために大切です。紫外線が気になる場合は朝ウォーキングなどがお勧め。(10時〜14時くらいは紫外線が強い傾向がある)
  • ビタミンB群:骨の代謝をサポートし、骨を健康に保つ働きがあります。

運動も骨を強くする上で欠かせません。
ウォーキングや自重を使った運動は筋力維持と骨の形成に役立ちます。私の場合、激しい筋トレは行いませんが、(好きではないし、出来ない)トイレに行くたびにハーフスクワットをしています。たったそれだけ?と思うかもしれませんが、毎日の積み重ねで、ジムに行かなくても筋肉をつけることは可能です。この方法はもう10年くらい継続しており、敢えて運動をする方法はしなくても私の脚はそれなりに筋肉がついていますよ!

但し、正しい方法(姿勢)で行うことが鉄則。ちなみに私はこれで腰痛も改善します。

栄養バランスの良い食事と日常的な運動を組み合わせることで、肌の健康と同時に骨の健康も自然にサポートできます!

「アンチエイジング」とは肌や顔の形などの変化だけに囚われるのではありません。年齢を重ねるほどに「骨」への意識を高く持っていくことも大切ですね。


参考文献