黄体期の浮腫みに内転筋トレーニング、ストレッチはマスト!

美容コンサルタント・高橋ふみです。

 

 

女性はホルモンバランスによって

気分も体調も肌質も変わります。

 

特に黄体期(生理前)はプロゲステロンの影響で

浮腫み易く、イライラしやすく、食欲も出るし

更に肌荒れを起こしやすくなりますよね(T_T)

 

 

これは仕方のない事です!

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ですが少しでも心地良く過ごす為に

工夫してみても損はありません。

 

いっつも生理前になると

イライラしているような人の近くには寄りたくないですもんね^^;

 

 

自分だけの問題ではなく、人間関係にも凄く影響があります。

 

 

特に私は浮腫み度合いによって

自然と気分が落ちます^^;

 

身体の中に余分な物を溜めているのが凄く嫌いです。

 

いや、身体の中だけでなく…気分も同様。笑


モヤモヤをそのままにしておきたくないです。

 

 

黄体期だから仕方ない、と言いつつ

浮腫みは絶対にその日のうちに解消したい!!

 

特に脚は浮腫みを次の日の持ち越したくない!!

 

黄体期は浮腫み易いので

いつもの脚痩せアプローチとは少し変化を付けます。

※黄体期に分泌が増えるプロゲステロンの影響で、水分を溜めやすくなるので浮腫みやすくなる。

 

どんな方法か?

と言うと大した事はしていませんm(_ _)m

 

●いつもより長めにお風呂に浸かり、しっかりと汗をかくこと。

全身浴でも半身浴でも、その時の気分によって変えます。

発汗したら→
お風呂でしっかりとマッサージです!


 

この時呼吸法はマストです。
更にリンパの流れを加速してくれますからね♡

 

黄体期に特にストレッチ&マッサージをしっかりしたい筋肉

 

黄体期に必要なストレッチは

内転筋群です。

内転筋群には

大内転筋、小内転筋、長内転筋、短内転筋、恥骨筋、薄筋などがあります。

 

 

※医道の日本社 クリニカルマッサージより

 

内転筋群の役割

 

ホルモンバランスと大きく関係がある部分で、

この筋肉が弱くなると骨盤が不安定になり歪み易くなります。

 

更に、美脚に関する役割で言うと

脚を真っ直ぐに保つ役割や脚を常に閉じる役割があります。

 

骨盤はホルモンバランスと大きな関係性があるので、黄体期はいつもより小まめに内転筋ストレッチは行っています。

 

 

これを取り入れるようになってからは脚の浮腫み方が全く変わりました!

 

簡単な内転筋トレーニング。

 

これを使います。

100均とかに売っているボールです。

 

このように…

① 内腿に挟み、ギューッと締める。緩める。ギューッと締める。緩める

これを繰り返す。

 

② このようにヨガの姿勢になって、同じく太腿にボールを挟んで

上のと同じ動作を繰り返す。

  

※これらの2枚の写真はヨガの本から丁度良い姿勢の写真を抜粋しました。

 

ギューッと締める。緩める。を何度か繰り返す。

 

これなら簡単ですね!!

行動はしつつ、頭の中は空にする。

 

この時期は、自分の気分を落とさないように

上記のような行動はしますが

頭の中は敢えてアレコレ考えずに空っぽにします。

 

つまり、

頭はクリアに身体はアクティブに。

※あくまで私の場合です。

 

 

黄体期に摂取した物や摂取しすぎを控えたい物

 

そして口にするものは凄く大切です。

 

 

黄体期は小麦粉(グルテン)を摂取しすぎないことや

小豆や良質なたんぱく質などをしっかりと摂取する。

 

積極的に摂取したい栄養素の一部は

 

ビタミンE

かぼちゃ、アーモンド、アボカドなど

 

 

ビタミンB6も黄体期にはお勧め栄養素です。

マグロ、カツオ、鮭、鶏ささみ、レバー、牛赤身肉、バナナ、サンマ、にんにく、イワシなど

 

黄体期(生理前)はビタミンB6が欠乏しがちで抑うつ状態になることがあるので積極的に摂取して見てください。

 

そして、書いている私もよくやってしまうのですが…これ要注意です。

 

黄体期の小麦粉の過剰摂取は、浮腫み易くなるので要注意です。

 

基本的に小麦粉の過剰摂取はむくみや肥満、便秘、イライラなどの原因になるのでお勧め出来ないのですが、黄体期は特に小麦粉の摂取量や食べるなら時間帯、食べ方など気をつけてみてください。

 

●●ばっかり食べはNGです!

 

外食が続く場合はメニューのチョイスや

入浴法などでバランスを保つ事が出来ます。

 

それでもずーーっと続く酷い浮腫みなどは、

病院に行った方が良いケースもあります。

 

ただ、自分で原因がわかっている場合は

少しの意識で

毎月を少しずつご機嫌に過ごすことが出来ます。


ご参考まで^^

 

脚は、浮腫みをしっかりと解消するだけでも

かなりのサイズダウンに繋がり

メリハリのある脚になります。

 

 

足首、ふくらはぎ、膝上、太腿・・・

毎日の浮腫みを次の日に持ち越さない方法を実践していると
確実に身体は応えてくれます。

 

脚のコンプレックスをそろそろ解消したい!

と本気で思う方には個々のタイプに合わせたプログラムを詳しく組ませて頂いております。

 

タルミや小顔のコンサルの記事ばかりですが、

脚痩せプログラムも水面下で?行っております^^

 

ダイエットに関しても…お問い合わせ頂きます。

「結果的に◯キロ痩せた!」と言う方は多くいらっしゃいますが

ダイエットコンサルと言う形ではやっておりませんm(_ _)m

 

先に述べた内転筋をお風呂でマッサージする際は、私はこちらを10年以上愛用しています。

もう5代目?くらいです。

 

 

内転筋群だけでなく、ふくらはぎや、固くなりがちな外側広筋(外腿)ほぐれるので、お風呂用として大活躍です。

 

たるみ専門家 美脚専門家 鎖骨美人デザイナー 

高橋ふみ  https://esperanzacorp.jp/