美容コンサルタント 高橋ふみです。
ここのところ息子のオンライン授業で疲れていましたが、インターがおやすみなのでやっと外出出来ます!笑
そもそもコロナ禍でオンライン授業三昧の日々で、その辺りは仕方がないと割り切っていますし、当の息子は「英語を上達させたい!」と毎日頑張っていますから最大限のサポートはしています。
私が一日中付きっきりでオンラインに参加していたのですが、さすがにそれは無理だと先生達にも伝え…息子にも「そろそろ独り立ちしなさい」と。「わからなければ英語の文章を作り先生に質問しなさい」と。それも勉強のうちだと伝え、何とか独り立ちさせて1週間。
当然抜けている部分もありますが、やれば出来るじゃん!という感じです。
さて…。
そんなこんなでストレスは常にあります。私自身、ストレス耐性が多分高いというか、人とポイントが違うと思うので自分なりの解消法?というか…いつも逃げ道を作っています!!
ストレスは、人の顔を変えます!!
ここのところ、考え事が多く気付いたらすっごいブスになっていました(-_-;)笑
どうブスになっていたか?というと。
目が小さくなって、まぶたが下がって来た。モッサリしている状態です。
確実に頭や首が原因です。
忙しいといつもやっていた事を忘れてしまう!という事が続いておりまして
普段何気なく毎日行っていたホームケアが抜けていたのも大きな原因!
私でもこういった事は沢山ありますよ!
個別コンサルでも目が小さくなった・まぶたが下がって来たと言う人は多いです。
そもそも、これは目だけ・まぶただけの問題ではありません。
整理解剖の観点から、どう繋がっているか?と見るとわかりやすくなります。
但し、眼瞼下垂の場合は美容クリニックなど別のアプローチが必要ですね!!
帽状腱膜が凝り固まっていないか?チェック
ストレスや考え事が増えると、前頭筋〜後頭筋が凝り固まります。
(つまり、おでこの筋肉〜後頭部の筋肉)
※医道の日本社・「クリニカルマッサージ」より
前頭筋と後頭筋を繋いでいるのが、帽状腱膜です。
(前頭筋や帽状腱膜のアプローチによって変化したお客様の記事を、過去に幾つか紹介させて頂いていますのでBlog内検索ワードで探してみて下さい♪)
前から見るとここ。
※画像は私自身が購入し筋肉の名称を記入したものです。
帽状腱膜は頭蓋を前方〜後方に覆っています。
ストレスや姿勢などの癖によって、前頭筋(おでこの筋肉)や後頭筋が凝り固まり、緊張状態が続く事によって頭全体が締め付けられるような感じになります。
コンサルの際、前頭筋の凝りをしっかりと取り除くケアをお伝えしているのですが、まずこれが痛い!!という方が多いです。前頭筋にアプローチすることによって、目元のスッキリ感は解消します。そして、動かす方向や位置などによっておでこのシワも解消します。
目元が別人になったようなクッキリ感やおでこのシワ解消の効果は、過去のクライアント様が実証済みです。
更にこの目元が小さくなったり、まぶたに関しては原因があります。
骨が年齢と共に劣化
骨の老化も又、こういったトラブルの原因でもあります。
頭蓋骨は23個ありそのうち顔面頭蓋は15個、脳頭蓋は8個です。
目元が凹んで来た、目が小さくなってきた、シワ、たるみが酷くなった、顔が大きくなった、顔幅が広くなった…などの原因はコラーゲンの損傷や姿勢の癖、表情筋の衰えなども原因ですが、それだけでは有りません。
実は大きな原因となっているのが、これなのです(骨)
頭蓋骨は皮膚や筋肉の土台で、美容面とも大きな関係があります。(上記のたるみやシワなど)
顔幅が広がる・顔が大きくなる理由は?
年齢と共に頭蓋骨は変形して、外側へ外側へと広がります。(これは縫合と言う関節が広がる為です)それが結果的に、顔が大きくなったり、顔幅が広くなったり、骨の上の皮膚が伸びてたるむと言う結果を招くわけです。
目が窪む、小さくなる理由は?
目が凹んだり、目が小さくなる理由は、老化によって前頭骨が前に出て来る為目が凹んだり小さくなって居るように見えます。
前頭骨は1の部分。
※画像はWikipediaよりお借りしました。
ホームケアは全て普段の生活の中に組み込める
私の場合は、ストレスによって頭全体がとにかく凝り固まっていた事に加え、頭蓋骨へのアプローチをすっかり忘れていた!と言うのが原因で目元が凹んでいましたが
頭蓋骨アプローチ、前頭筋〜帽状腱膜〜後頭筋へのアプローチを徹底させたらこんな感じです。
まぶたの被さりの位置がだいぶ上に上がっているのがわかると思います。
↓
半顔で表すとこんな感じです。
徹底して前頭骨へのアプローチをしているので赤みが出ていますが^^;これは正しいスキンケアで鎮静すれば問題無しです。
効果が出る事を行う時は必ずメリットとデメリットが存在して当然なので、その辺りはメリットの方向に行くような行動をすれば良いだけです。
ほうれい線、顔幅、顔の長さ、目元や頬のたるみ感が変化しています。
私の場合、こちらだけほうれい線が出やすく、眉毛の位置が下がり易い傾向があります。
その原因となっているのが、改めて実感したのが前頭筋の硬さでした。
つまり、前頭筋と繋がっている帽状腱膜〜後頭筋までが引っ張られて痛い状態。
こちらは半顔だけ←変えたところ。
目が大きくなり、頬がふっくら、ほうれい線解消、顔幅が狭くなった。
目元に関しては、前頭骨アプローチが中心です。
頬のふっくらやほうれい線、顔幅に関しては咬筋や翼突筋が中心ですが。
そして顔の長さに関しても頭蓋骨の影響は大です!!
自律神経と表情は大きく関係している。
ストレスが無い人って殆ど居ませんし、それを乗り越えた時に一回り成長すると考えると捨てたもんじゃないなと思うわけです。
ストレスによって自律神経のバランスも崩れるし、それによって女性ホルモンのバランスも崩れるのは良くある話です。私も当然全て経験しているからこそ、こうして書けるわけです。
こうして普段の食事もホルモンバランスを意識しています♪
(手羽先や卵のコレステロールは女性ホルモンの材料なので、適度に摂取するようにしています)
自律神経と表情は本当に関係が深い事からも、ストレスによって体調を崩すだけでなく顔も変えてしまうのは当然の流れですよね。
笑顔が作り辛くなってしまうことも関係していますし、今日の記事の頭蓋骨や帽状腱膜も関係しています。
全てが繋がっているので、それを理解した上で自分だけに合うホームケアを行って行けば良いです。
直ぐに出来る簡単なホームケアは…
究極のホームケア、つまり貴方だけに合うホームケアに関してはBlogではご紹介出来ませんが、このように頭蓋骨や前頭筋〜帽状腱膜〜後頭筋が原因となっている目元やおでこあたりのモッサリ感については、普段の洗髪の際にもケアは可能です。
普通に頭を洗いますが、流す前に、手をグーにして後頭骨、帽状腱膜、前頭筋を「なりたい顔の方向にマッサージする」だけです。前頭骨(おでこの部分)が前に出てしまう事が原因で目元が凹む方は、前頭筋を上に向けて。
慣れて来ると頭皮が動きやすくなる為、おでこが上に動くようになります。
コンサル時はこのように、クライアントの状態を写真でも直ぐに把握して、アドバイスします。アドバイス通りに行い継続する方はちゃんと自力で顔を変えられています。(こちらは一昨年)
↓
この辺りのホームケアが前頭筋とも関係が深いのでヒントになるはずです。表情筋は繋がっていますからね!
ストレスで表情癖が眉間に刻印されてしまう場合はこちら
眉間のシワ解消
現在は新規の募集は休止しておりますが、年々アップデートしている内容を効率的にお伝えして循環させて行くために、更に効果が出るメニューを提供したいと思っています。
このように自力で顔を変えるコースが一番人気ではあるのですが、このメニューのコンサルで効率的に確実に効果を出す為には、もっともっと…更に大切な事があるのです。
この部分を怠っている方は効果が出辛い傾向があり、その辺りも色々考えています。
そして私のコンサルでは自分の状態を知る事、その上で何をやったら良いか?というのを理解していただいております。ただ機械的にホームケアを行うわけでは無いという事です!
自主性がこれからは大切な時代ですから。相手に依存したり、頼りっきりになるのではなく、自分で考えて行動すること。
私自身が色々な事を乗り越えて来ているので^^;
メソッドは勿論ですが年々アップデートしております♪
たるみ専門家 鎖骨美人デザイナー® 美脚専門家