美容コンサルタント 高橋ふみです。
暑いです!UVケアしていますか?
そのUVケアですが
日焼け止めやファンデーション
SPF値が高ければ高いほど良い!!シミが出来ない!!
というわけでは有りません。
紫外線には、UV-AとUV-Bがあります。
UV-B・・・・肌を赤く、ヒリヒリとさせる(サンバーン)、短く強い波長。 皮膚癌の原因。シミやソバカスの原因となる。
UV-A・・・・波長は強くはないが、肌がゆっくりと黒くなり(サンタン) 真皮まで到達する。雲やガラスも通り抜ける為、、、曇の日も紫外線注意!と言うわけです。 ジワジワと真皮のコラーゲン、エラスチンを壊す。
シワ・たるみの原因であり、コレが『光老化』の原因です。かなり厄介です。
SPFとPAについて
そして日焼け止めに記載してある SPFとPAについて。
SPFとは、肌が赤くなる現象(サンバーン)・・・UVーB防御指数のこと。 ※シミに影響
PAとは、肌が黒くなる現象(サンタン)・・・UV-A防御指数のこと。 ※たるみ、シワに影響
私の経験上、高SPF値の日焼け止めで紫外線を予防したつもりが、
逆に肌に負担となってしまった事があります。
私の場合は肌が弱いので、
高いSPF値が合わない物が多かったのですが
今使っている日焼け止めで肌にトラブルが無くお気に入りなら良いのでは?
と今まで沢山のお客様を診て来て、そう思います
「紫外線防御率」について。
何故、SPF値が高ければ良いって訳じゃないか⁇
↓
SPF10の場合、紫外線防御率は90%
SPF30の場合、〃 95%
SPF50の場合 〃 97%
と言う統計が出ているそうです。
たったこれだけの防御率の差なのに、、、
『SPF50必要ですか?』
SPF10とSPF50。たったこれだけの差。
敢えて紫外線吸収剤たっぷりの50塗って、肌に負担掛ける必要は無いです。
日常では10~20あれば充分だと体感しているし、
※ちなみに、コレを重ね付けして、こまめに付け直しをする事が多いです。
その付け直しの方法も、、ただ塗るだけでは地割れ状態+厚塗りになるので要注意です!
⬇
レジャー(海、山、運動会とかなど)でも30~35あれば充分です。(塗り直して!)
とは言え今は高いSPFでもお肌に良い成分を使っているものも増えていますよね。
※追加※真夏や常夏では30は欲しいところ。ミネラルのサンスクリーンがあお勧めです。この時期(地域)は、2時間に一度は塗り直して下さい!
紫外線から肌をしっかり守りながら保湿してくれるお勧め品
私自身、基本的にSPFが高い物は合わないのですが
24hコスメは肌に優しいのでお気に入りです。
こちらは、化粧下地になるバーム。(SPF35)
これにパウダーを乗せるだけでもOK.自然な仕上がりになります。
最後に、パウダー仕上げは大切★
こちらはヘヴィーリピーターの24hコスメのパウダー。
紫外線しっかりカットしてくれる上に持ち運びに便利なサイズで透明感が出るので、化粧ポーチには常に入っています♡
オーガニックが全て肌に良いか?
あとは、内容成分の問題です。
SPFが高ければ良いってわけではなく、
だからと言って、高いから肌に悪いとも限らない。
肌が弱い方は、紫外線吸収剤不使用・オーガニック…と言いたいところですが
Organicの物が全て合うとも限りませんし、ケミカルで合うものは合う。
私は、必ず一度BAさんに付けて頂いて
サンプルがあるなら頂いて試してみます。
ですので、何を使ったら良いかわからない!という方は
化粧品カウンターで試したり、
サンプルを貰って実際試してみてください
ちなみに、新しい化粧品を試す時は生理後がお勧めです。
生理前の黄体期は肌が不安定になるので、何を使っても駄目って事があります。
あとは、いつも書いていますが
日焼け止めを塗るだけが紫外線対策ではないです。
食事のタイミング 凄く重要ですし
日々の化粧品も「何を、どう使うか?」
日傘、帽子、サングラスも並行してみて下さいね。
私がシミを消した方法や、
現在の自分の肌質や体質、今の状態を見極めて
自分だけに合ったホームケアをプロから習いたい!と言う方
今の自分はどんな状態なの?と言う方は
たるみ専門家 美脚専門家 鎖骨美人デザイナー 高橋ふみ
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