美容コンサルタント・高橋ふみです。
先日書きました、こちらの記事
やはり興味がある方が多いようですね!
読んで下さり、ありがとうございますm(_ _)m
エラの原因と対策について。
実は私も最近ある癖から出来ている時期がありました。
(現在は解消しました!)
鏡を見ている時に、
あれ?って思って。
なんだかいつもと違う癖が出ているとは思っていたのですが、(色々考え事があって、食いしばりの癖です)
それと同時にエラが発達しているのも目で見てすぐにわかりました^^;
変化に気付くと直ぐに変えられます。
エラと言うと、骨格の問題だけと思われがちですが…実は違います。
削らなくても自分で解消出来る方法はあります。
エラ どうにかしたい‼︎
<エラが気になる場合に起きていること>
食い縛りにより咬筋が発達する。
側頭筋を始めとした頭皮が固くなる。
後頚部の筋肉群の緊張状態
顎の骨が発達
フェイスラインのリンパの詰まり
広頚筋の縮まり
など…が挙げられますが
エラの部分をゴリゴリと押すよりもまずは頭や首をチェックです。
側頭筋には顔の神経が集中していて、顎とも関係が深いです。
そして首の後側が凝り固まっている場合もエラに繋がるのです。
エラとは関係なさそうなのですが、首は重要です。
常に姿勢(前肩にならないように)を意識し、頭が前傾した状態を極力避けるようにしてみてください^^
とは言え…
現代人は前傾姿勢で仕事をする時間が長いし
母の立場からすると抱っこしたり、家事をしたり前肩状態になりがちですね。
この頭の前傾姿勢が続くと、頭を支える後頚部の筋肉群が
常に緊張状態になり、凝り固まります。
うなじの辺りの筋肉群を後頭下筋群と呼びます。
(上頭斜筋、小後頭直筋、大後頭直筋)
大体このあたり!って覚えておくだけで良いです。
たるみやエラだけでなく、頭痛にも繋がってしまうので。
合間に出来る簡単なホームケア
●時々、頭の後ろで両手を組み
ゆっくりとグーっと押して後頚部の筋肉群を伸ばしてあげること。
●その後は、後頭部に手を組んだ状態で上を向いて
肘と肩甲骨を引き上げてあげると
僧帽筋のストレッチが出来ます。
⬇
首と自律神経、顔の浮腫みとの密接な関係性・後頭下筋群簡単ストレッチ
そして一番エラと一番関係が深いのは…
このBlogに何度も出て来ていますが、やはり咬筋です。
※画像はwikipediaより。深部と浅部は私が記入しました。
これは、どんなお悩み解消にも万能に役立つケアです。
但し、上記の画像のご覧の通り
咬筋は深層筋と浅層筋とわかれていて広範囲に渡っています。
そんなわけで注意点。
浅層筋の部分、深層筋の部分
位置を把握してしっかりとアプローチが必要です。
これが、マスターするのが結構難しいようで
クライアントの皆様、1回目〜2回目の間に結構苦戦します^^;
そして、コンサル期間終了したら自己流になってしまっている方もちらほら(*^^*)
エラをどうにかしたい!
と言っている方は本当に多いです。
※お客様のビフォーアフターの写真の著作権は弊社に在り、無断掲載は如何なる場合も固く禁止致します。
彼女もまた、エラが気になる!と仰っていたうちの一人ですが、改善した典型例です。
彼女を始めとして、皆様にアドバイスしていることは…
エラ解消したい方へのアドバイスは
咬筋の深層筋&浅層筋アプローチ
ストレッチを組み合わせて効果が全く違う側頭筋アプローチ
耳周りの筋肉、リンパ節へのアプローチ
頸部へのアプローチ
エラへのダイレクトケア
イメージトレーニングを取入れたホームケア
こうやって書くと難しそうですが…
実は彼女、ホームケア初心者でしたが
すんなりと日々の生活に取り入れる事が出来ました^^
隙間時間に5分程度です。
5分と言っても……一つだけやれば解消する!
というわけではありません。
本当にエラが目立つ場合や、御本人が整形レベルの変化を求められる場合は
私のメソッドでは解消は出来ないので、その場合は、きちんとお伝えさせて頂いております。
ですが、上記のこれらの原因がエラに繋がっているとしたら
写真の彼女のように、私のメソッドによって
自分で自分の顔を変えられるというわけです。
エラをどうにかしたい!
でも整形はまだ…という方
自分で何とか変えたい!という方
にてお待ちしております。
たるみ専門家 鎖骨美人デザイナー 美脚専門家