- 腎機能と浮腫(むくみによる皮膚の伸び) 腎臓の濾過機能が低下すると、体内の水分バランスが崩れ、目の下に浮腫みが生じます。この浮腫みを繰り返すことで、皮膚が伸びてしまい、結果として「たるみによる影(黒クマ)」を目立たせてしまいます。
黒クマについて。
2026年初めての投稿です。今年もよろしくお願いいたします!
年末はクマの記事を書きましたが、茶クマ、青クマ当てはまりましたか?
今年初記事は黒クマについて。
黒クマは老化が原因でたるみが黒い影となって見えるクマです。 他のクマと違い、クマの部分に色が付いているわけではなく、目元が凹んだり、たるんだりしている状態で、光加減や角度によって濃さが変わって見えます。下を向くと目立ちます。
残念ながら、メイクで隠せないのも、黒クマの特徴です。そもそもの目元のたるみ自体を解消する必要があります。

黒クマの原因
● コラーゲン、エラスチンの減少により張りが無くなり凹みがちになる。
● 紫外線による線維芽細胞の損傷。(線維芽細胞はコラーゲンを作っている)
● 浮腫みの放置により、たるみに繋がっている
● アイクリームを塗らないで常に乾燥している。
● 眼輪筋を中心とした周辺表情筋の衰え。
● 過労、寝不足 ● 過労、ストレスなどによる腎、肝機能の低下
● 帽状腱膜(頭頂部の膜)の癒着:目元は、おでから頭頂部を通って後頭部まで続く「一本のベルト」のような仕組みで支えられています。このベルト(帽状腱膜)がデスクワークなどで固まると、目元を引き上げる力が失われ、影=黒クマの原因になります。
黒クマの改善策
● 紫外線の光老化によってもたるみが起きるのです、紫外線対策は常に大切ということで、栄養素などについては茶クマのところを参考にして下さい。普段から紫外線のダメージを受けない為にも日焼け止めは勿論、日傘やサングラスなどで防御して下さいね。
● 乾燥は、シミもたるみもシワも全ての原因となります。目元は特に、皮膚が薄い上に瞬きを沢山しますから、シワやたるみになり易い部分でもあります。
必ずアイクリームを塗って乾燥させないように心掛ける事は一つ。
ですが、ただチャッチャと塗れば良いのではなく、シワやたるみになりにくい塗り方があります。アイクリームの効能を活かすも活かさないも使い方次第です。
● 目元の浮腫みを放置しない。浮腫みは放置するとたるみに繋がります。ホットタオルと冷タオル(ウェットコットンでもOK)を交互に当ててみたり、アイクリームを塗る際にツボ押しをしたりマッサージを取り入れる。
● 表情筋を鍛え直す。 目を開いた状態で下瞼だけ上に動かすトレーニングを取り入れます。つまり、目を閉じる際、上瞼から閉じるのではなく下瞼から閉じる意識です。なかなか動かすのが難しい部分なので、軽く下瞼に指を添えると動いているのを感じられます。
表情筋については、ほんの一部の方法です。正直、黒クマ改善は難しいです。表情筋の範囲や役割を改めて把握すると眼輪筋だけアプローチしても改善しません。
なぜなら、眼輪筋が単独で動いているわけではなく、周りの表情筋と連動している為、その連動している表情筋や周りリンパの流れにも着目します。間違った方法で余計に目元を劣化させてしまう方を沢山見て来ました。
●「目元に触れない」という選択肢 眼輪筋だけを鍛えても、実は黒クマは改善しにくいのです。なぜなら、目元は周りの筋肉や、頭頂部の膜(帽状腱膜)と連動して動いているからです。私の場合、あえて目元には触れず、この頭頂部からの「繋がり」を整えることで、天然のリフトアップ機能を再起動させます。これが、直接的なアプローチをせずに改善する秘訣です。
目元に触れない方が改善するタイプの方もいますし、黒クマの出ている範囲や形などによって少しずつやり方が変わります。
さらに効果がある方法はクライアントのみへの提供となります。

出典:Gray’s Anatomy (1918)
「一気に消したい!!今すぐどうにかしたい!!!」と思うと改善しません。何故なら、それが執着になってしまうからです。
細かい部分だけに執着するのではなく、顔全体のバランスを見てみると少しずつ変化しているのがわかるはずです。
完全に改善するのは、特にクマの中でも特に難しいですね。何故なら内側から(栄養)からも、自律神経なども関係しているからです。
黒クマ改善策・食編
目元も又、真皮のコラーゲンやエラスチンの損傷によって起きます。
● コラーゲン単体で摂取というよりはコラーゲンの材料であるビタミンCの摂取も一緒に心掛けること。
● 鉄分はコラーゲンの合成に関わっているのでここでもやっぱり必要ですね。
● 浮腫みを改善するためには、血流UPのビタミンEはここでも大切になってきます。
● 適量のたんぱく質は必須です。たんぱく質は肌や筋肉を作ってくれるので、偏る事なく魚肉卵、大豆類などこまめに摂取しておく。
● 皮膚のターンオーバーを促すビタミンAも必須。
肌がどんどん綺麗になって、目元の弾力が出てくるイメージで食べることを心掛けてみて下さい。栄養を摂取する際もアイクリームを塗る際もイメージ大切にしてみてください!

黒クマに繋げない為の浮腫み改善策
黒クマは浮腫んだ日こそ目立ちますし、浮腫みを解消しないとたるみも解消しません。浮腫み対策としての簡単ツボ押しをすることにより、目元の印象は全然違います。
眉山・眉頭・眉尻をやや上に向かって圧を掛けながらつなげるように、コメカミに向かってマッサージすること。

※眉毛自体をしっかりと掴みながら上下左右に優しく動かすイメージ。お風呂などでやってみて下さい
※摩擦にならないようにアイクリーム塗る時やバスタイムに行うと更に効果的です。
私はアイクリームを塗る際に必ず行います。こちらは、目元の黒クマに繋げない為の浮腫み解消法。やると目元が違うのがわかるはず。
黒クマと腎、肝機能の関係性。
ストレスや疲労が溜まると肝機能が低下します。それによってクマが出ている方も多いです。(男性は特に多いと感じます。)
実は、肝臓と腎臓の機能低下は、物理的に「黒クマ(たるみ)」を加速させます。
肝機能と肌の弾力(コラーゲン合成) 肝臓はタンパク質(コラーゲン)の合成工場です。肝機能が低下すると、肌のハリを支えるコラーゲンの供給が滞り、目の下の皮膚が薄くなります。その結果、支えを失った目元に深い「影=黒クマ」が強調されてしまいます。
腎機能と浮腫(むくみによる皮膚の伸び) 腎臓の濾過機能が低下すると、体内の水分バランスが崩れ、目の下に浮腫みが生じます。この浮腫みを繰り返すことで、皮膚が伸びてしまい、結果として「たるみによる影(黒クマ)」を目立たせてしまいます。
※腎臓と肝臓は相互に関連しているので、どちらか一方が弱ると両方の機能が低下してしまいデトックス出来る身体からは遠ざかります。肝臓は、不要な物を解毒して腎臓へ送り、腎臓は肝臓から送られた不要物を濾過して、尿として排泄する働きです。
目元だけに限らずですが、浮腫みとたるみは密接に関係しているのです。浮腫み自体をためないことは大切です。
私自身の黒クマアプローチ
私の場合、黒クマが出来ることは勿論あります。特に疲れや表情筋の凝り固まりが目元に出るのですが、実は直接的なアプローチをしないで改善するタイプです。それは、私の黒クマの原因が眼輪筋の衰えやコラーゲンの減少から来ていないからです。
前途したように、帽状腱膜、前頭筋(オデコ)へしっかりとアプローチすることを心がけています。
このように、原因からしてアプローチが違うのは当然なのです。個々によりアプローチ違いますし、当然ながら完璧に改善出来ないケースも勿論あります。個別コンサルOnlineにてお伝えしています。
目元のクマ(特に黒クマ)は、角度や光の当たり具合によって濃くみえがちなので、リモートワークが続く方などは、ライトを使うと顔の映りが明るくなります! 使うか、使わないか?と言ったら絶対使ったほうが良いですね!
食事内容や、生活習慣、多方面からアプローチ方法を変えながら自分に合う方法を見つけてみて下さい。必ず理由があるはずです。
本気で向き合いたいという方はご相談下さい。



