今ここの部分ですが
息子がまたまたスケボー中に怪我をしまして。(泣)
今回は、ハムストリングスの周辺を強打してアイシングしながら帰ったのですが、帰宅後(夜)痛みが悪化して全く歩くことが出来なくなりました。
私は大腿骨骨折を覚悟していました。
全く歩けずボロボロと泣き、右足だけが変な方向に向いてしまっていたので…
完全骨折だな。。。
手術と入院。。。を覚悟したので、
直ぐに東京海上の保険の担当者に連絡をして怪我をした旨を説明。
もしかしたら手術&入院になるかもしれない場合は、どうしたら良いか?手続き方法を教えて下さいとメールをしました。
次の日、救急病棟に連れて行き診察を直ぐに受けたところ(レントゲンなど)
「骨折はしていない」とのこと。(ホッっっ)
ただし、ハムストリングス辺りの靭帯が傷んでいる為少し治るのに時間が掛かるとのこと。
その日整形外科医に診てほしかったのですが救急の医者とレントゲンだけで、専門医はオペなどで予約が埋まっており診て頂く事は出来ませんでした。
なので、その日は痛み止めを処方して頂き、お家では安静に&アイシングをして過ごしておりました。
当然「学校は駄目!」と言われMedical Certificateを書いて貰いました(既に二回目。。。)
それを学校にメール報告、「今週一杯行けませんと。」
(今週で学校終わりなんだけど!笑)
お家では松葉杖を使って移動し、シャワーなどは私が補助しております。
後日、専門医(整形外科医)に診て貰ったのですが
どうやら、もう一度レントゲンが必要だとのことで再度レントゲン検査。
結果、大腿直筋が接合している上の部分この辺り(青)の骨にヒビが入っているとのこと。
※医道の日本社「クリニカルマッサージ」より
だから痛かったんだーーー。
整理すると、、
下前腸骨棘の剥離骨折を伴うハムストリング損傷と診断されました。
1,ハムストリングス(太ももの後ろ側の筋肉の辺り靭帯が傷んでいること。
ハムストリングスに関してはこちら。
※但し靭帯を痛めている場合や怪我をしている場合はこちらのホームケアは絶対に避けて下さい。。あくまでも普段のホームケアとしてです。
2,大腿直筋※の延長線上の接合辺りの骨にヒビが入っていること。
太ももの前と後ろ2箇所の怪我でした。
※大腿直筋は大腿四頭筋のうちの一つの筋肉。
大腿四頭筋(大腿直筋、外側広筋、内側広筋、中間広筋の4つ)
※医道の日本社「クリニカルマッサージ」より
これが一時帰国予定1週間前の出来事。
医師に飛行機に乗っても大丈夫か聞いたところ、「1週間後なら大丈夫」とのこと。
ただし「スケボーは少なくとも2ヶ月は駄目でしょう」とのこと。
あーーー、息子の夏休み・・・可哀相に・・・
でも頭を打ったりしなかったのが幸いでした。
彼が師匠としているプロのスケーターの方に、転び方が悪かったのか、どうしたら良いのか?と本人から直接相談したところとても温かいアドバイスを頂きました。
そして…「最近はコケたらThis is skateboarding !!!と叫んでいるよ」とのこと。爆
まぁ、怪我が絶えないスポーツなのでとにかくしっかり治していくしかないです。
マレーシアではスケーターのお兄さん達と一緒に滑って、とても楽しい時間を過ごしているようです。更には彼等はとても息子の事を称賛して下さって
「彼は才能があって素晴らしいスケーターだ」
「これから数年後にはもっと凄いスケーターになるよ!」と言って下さっていて
彼の自己肯定感がだいぶ上がっていたところです^_^
日本では、正直ここまで言われないので私もとても有り難いし、色々と大変な中救われる想いです。
とにかく、、、色々事件続きの半年でしたが
私達はマレーシアが大好きです♡
2年前に滞在した時より、明らかに楽しいし、周りにいる友人が最高です。
私達の英語力も2年前よりちょっとはマシになったというのも、楽しくなった要因です。
やはりコミュニケーションが取れると取れないでは、違います。。
子供は学校に行って英語を毎日浴びていますが、親はただ海外に住んでいるだけでは話せるようになりません。
正直努力しています。(元がヤバいので。笑)
「努力して、このレベルか〜。。」と凹む事も多々ありますが、まだまだ頑張ります!
何とか病院や学校のミーティングでも何とかやり取りが出来るようにはなったので、まずは自分を褒めてあげようかなと。(当然わからない事は沢山あります。)
今回は私のリウマチの予約も同じ日にしてあったので、事情を話したら皆様が連携して下さいました。おかげで息子の救急と私のリウマチと同じ日に午前中に終わらせる事が出来ました。。
ちなみに、マレーシアでは既に5つの病院やクリニックにお世話になりました。。。
料金が病院によって全く違う事に驚きました。(処方される薬も。。。)
出来れば行きたくない病院・・・ですが、既往症故にこればかり仕方がないです。
前回の記事でも書きましたが、去年11月に最初に日本人通訳がいる大きな病院に行ったのですが有り得ない金額(生物学的製剤エンブレルが6000RM、つまり日本円で18万)を請求されました。
これをローカルの友人に話したところ、その病院はとにかく高い!とのこと。彼女も以前びっくりしたので病院を変えたとのこと。
でもとっても良い病院です。ローカルのリッチな友人は、そこをお勧めしています。笑
私はその後病院を変えてリウマチ担当医に、その旨を話したところ
「有り得ない!6000RM?!」と驚きを隠せない様子でした。
同じエンブレルですよ。でも病院によって値段が違うんです。
今の担当医は、中華系でとても早口で何言ってるかわからない。しかも私が言っていることが全く最初は通じず…
何度も「日本人の通訳の友達はいないの?」と聞かれましたが(涙)
値段や私の病状も含め、かなりプライバシーな問題なので友人にお願いするのは嫌なんですよね。赤の他人ならまだしも。
それで、何とか頑張って勉強し(専門用語やListeningなど)あとは、自分で伝えたい事を病院に行く前に纏めておいて、Speakingの練習です。
それでも最初(1月)よりは少しはマシ!!になりました。
やはり医師が言っていることを100%理解するのはまだまだですが、だいぶ聞こえるようになりました。
最初は困った嫌な顔をしていた医師ですが、私が何とか伝えようとしていたら一生懸命聞いてくれるようになりました。
あと、いつも心掛けていたことは
✔いつも超笑顔でいること
✔毎回ハイテンションで挨拶をすること。笑
一時帰国の際に日本の主治医にお手紙を書いてくれたのですが(やはりコミュニーケーションが難しい部分は多々あるので)、その中で私のことを…
This cheerful Japanese woman is….
と書いてあってウケました。爆
ですが、痛みが無い日は一日もありませんし、倦怠感や痛みは常につきまとっていますが、楽しく生きたいからいつも楽しくしているだけです。
辛くないわけではないです。せっかくだから楽しく生きたいだけ。
こんな楽しい場所に来たんだから!
…ってことで、一時帰国直前に息子が怪我をして歩くことが大変な状態ですが、せっかくだから楽しくいこうと思います。
そして、日本に帰国する際に医療保険の請求をするのですが、その際これらの書類が必要になります。
様式Aと
様式B
マレーシアで診て頂いた際に医師にサインして頂きます。
医師によってはすべて記入してくれますが、私の場合は「記入して下さった医師」「サインのみしてくださった医師」と両方でした。
医師も忙しいので、出来るところは記入するようにしていましたが…
※健保協会のHPには医師に記入してもらうようにと記載してありました。
これで申請が通るか・・・・怖いですが、とりあえず申請してみます。
歯医者さんの場合はこちらです。
ちなみに歯科医は、こちら
CK CHANG Dental Clinic.
中国人の日本語ペラペラの先生です。阪大卒というのも魅力的!
とっても丁寧で優しい先生でした。私のお家からは少し遠かったのですが、歯の詰め物が取れてどうしても早く治して頂きたかったのです。
出来れば海外では怪我もしたくないし、病気にもなりたくないです。医療費高いし、本当に面倒だし。。早くリウマチを卒業したいものです!!
理由がわかったら、リウマチ患者は減っているだろうし
ポジティブで明るい人が病気にならないなら、私はとっくに治っています。
…って事で、無事昨夜帰国しました!!
最初にやったことは、Ricoちゃんにちゅ〜るをあげることでした♡
では♪