ADHDとDyslexia。苦しかった事が全て感謝に変わった。

美容コンサルタント 高橋ふみです。

もうすぐクリスマスですか、ママサンタの仕込みが未だ出来ておりません^^;

何をプレゼントしたら良いか、、息子自身何が欲しいかわからないみたいです。笑

 

こちらは、息子が作ったクリスマスリース。

先日の洞爺湖ウィンザーホテルでのワークショップで作りました★

 

本日は美容Blogではないので、興味が無い方はthroughでお願いします。

 

そして、何度かblogに書いていますが、今の四年生のクラスの担任の先生、クラスメイトとは二学期で一旦お別れになります。

期間限定かもしれないし今後のことが全く読めないのですが。。

 

先日は息子の学校行事を観て来ました!この日はお弁当持参🍱だったので息子リクエストにより、海苔弁。

全く映えないけど間違いなく美味しい。笑

 

去年より、一昨年より、3年前より落ち着いてちゃんと参加してして成長を嬉しく思いました。

息子はADHDです。

診断されたのは、3年前の小学1年の時でした。

座っていられない、集団行動が全く出来ない、ザワザワした場所に居られない、友達を叩く、上手くいないと癇癪を起こし暴れる、悪いとわかっているので自傷行為をする、、、家でも暴れて物を壊す、、

サッカーやスイミングなど習い事でもトラブルを起こして辞めました。

 

などザックリ挙げるとこんな感じでした。

 

とにかく毎日電話が掛かってくる、謝罪の電話をする、、と言う日々で、当然悪い事をしたら叱ると言う感じだったのです。

その時は必死でしたし、何とかしないと、、と思い色々な支援を探して求めて1日1日が過ぎて行きました。

息子が暴れたり悪い事をしたり自傷行為をしたり、私が叱った日はリウマチが悪化して痛くて仕方なかったです。

ストレスが良くないって言うを痛感しまくりましたね。。

そんな状態でしたので、仕事に没頭する事で自分を保っていました。

大好きな事に集中する時間を敢えて作る。。そうしないとおかしくなりそうでした。

今思うと仕事に逃げていたんだと思います。

 

でも、何より息子本人が1番辛かったと思います。

私の場合、本当に大変な時って悩んでいる暇が無いんです。

とにかく行動するしかなくて、主人とは毎日のように話し合い、色々な専門分野方のところに行き相談したり支援を受けたり、沢山沢山助けて頂きました。

 

学校の担任の先生とも常に連絡を取り合っていましたし、教育委員会にも行きました。

検査も色々受けましたが、私は一年生の始めからおかしいな?

と感じていた事がありました。

とにかく文字が読めないし、書けない。鏡文字になる。

濁点や小さい文字が書けないし上手く読めない、、算数や漢字は勉強した瞬間からザルからこぼれるように忘れて行く。

 

そんな自分にイライラして鉛筆を折ったり新しい筆箱を壊したり、教科書をビリビリに破くと言う毎日でした^^;

当然、私もイライラしましたよーー!!

一時期は情緒を落ち着かせる為の薬を服用していましたが、今は暴れたり物を壊す事が無くなったので主治医と相談の上薬は服用していません。

 

このように文字読み書きが困難なのが、ディスレクシア(失読症)です。

トムクルーズやオーランドブルームがdyslexiaで有名です。

 

 

今回海外へ行く理由が、ディスレクシアの特別学習プログラムを受ける為です。

やっと見付けました。。

 

ただ環境やプログラムが息子に合うかわからないので、時期や期間など今は未定なわけです。

ただ、光が見えてきた。と言うのが本音で何だかワクワクしています^_^

 

ザックリですが、これが今の状況です。

 

dyslexiaやADHDと言っても、皆が同じタイプではありません。

症状も様々だし一概に絶対こうしなきゃいけない!なんて事がないです。

 

親や先生、専門の先生に診て頂いて一つ一つ紐を解いていくしかないと思っています。

これからもずっと。

 

ただ、親も本人も苦しいですよね。

自己肯定感が低い状態だったので、うちの場合は唯一得意なスケボーや絵画で発散させるようにしたら自己肯定感が上がって来ました。

 

こちらはスケボー後の夕飯🛹大人より食べます💦

ただ、気分にムラがありますけどね、相当。笑。

私自身アスリートでしたが、息子に関してはプロになって欲しいとか全くないんです。

ずっと楽しく続けられるのが何よりだと思っています。

そんなわけで、1年の頃から息子には補助の先生が就いて下さっていて本当に一人ひとりの先生にお世話になりました。

 

中でも2〜3年の約2年間補助に就いて下さったK先生。

入学以来、笑顔がメッキリ減ってしまった息子だったのですが毎日ニコニコして学校に行くようになりました。毎日K先生の話ばかりしていて、凄く楽しそうだなと感じるようになりました。K先生の指導は今年の3月末まで続きました。

 

K先生が他の小学校へ行ってしまってから約9ヶ月経ちましたが、

「息子はどうしても挨拶に行きたい。お世話になったから。」と言う事で電話して会いに行って来ました。

とっても嬉しそうにしていて、「◯◯(息子の名前)背が伸びたな!落ち着いたなー!マレーシア良いなー」と言ってお手紙と息子が好きなハーバリウムをプレゼントして下さいました。

 

 

とっても綺麗です☆

 

帰り際、「◯◯、頑張れ!頑張れよ!!」と寒い中ずっと手を振っていて。。

母ちゃん涙腺崩壊でした。

そして、一番御礼を言いたいのが3,4年(今)の担任のM先生。

相談や報告など、連絡帳は2年弱で6冊です。笑。

そして9ヶ月間K先生に変わって補助退任してくださったS先生。あと少しでお別れなのが私も悲しいくらい良い先生でした。

私自身が小学校や中学校の時に先生から裏切られた事が有りトラウマになっていたので

「学校の先生なんて信用出来ない」と思っていたのですが
一人ひとり本当に良い先生ばかりで、息子は本当に恵まれたと思っています。

苦しかった事が全て感謝に変わりました。
これからも色々な事があると思いますが、乗り越えて行きます。

もし悩んでいるお母様お父様がいらしたら、まずは近くの専門の機関を探して相談に行ってみて下さい。

やはり専門家は良くわかってくれます。

ママ友に相談をして余計に気分が落ちてしまった、、なんて事も多々あるので相談をする人はちゃんと選んで下さい。

仲良しの人がわかってくれるとも限りませんが勿論寄り添ってくれる友達もいます^^

とにかく行動に移してみて下さい。
そこから時間は掛かりますがプラスになるはずです。

……というわけで、親バカ日記でした。

 

このような状況ですので今度の事がまだハッキリしていないと言うわけでご理解頂ければ幸いです。

 

ADHDやdyslexia関しては、色々なタイプの子供がいるので手立ても一つではありません。その子に合う方法を手探りでやっていくしかないのです。

その手立てが全ての子供に共通して合うわけではないので、
意見やアドバイスなどは専門家にお任せしています。

 

今後共よろしくお願い申し上げます。

たるみ専門家 鎖骨美人デザイナー 美脚専門家
高橋ふみ https://esperanzacorp.jp/

カメラにハマっている息子が撮ってくれました。笑